今季のストーリーの主人公達の学生生活、学校での授業（天体観測、トナカイの飼育、手紙の管理、ソリの整備、煙突の登り降り、おもちゃ作り）で着るユニフォームをイメージしデザイン。

人々がプレゼントを心待ちにする日、主人公たちは夜空を舞う仕事がある為、彼らは自分たちも楽しむために、その日の12日前に光を祝う祭典を行っています。
一年の中で夜が最も長い日、暗闇をともす光へ感謝を伝えるために、たくさんのキャンドルを灯します。その日は主人公達が各々好きな柄ニットを着て食事を楽しむイメージから、これらのニットをデザインしています。

原毛は寒暖の差が激しくスーパーファインウールの産地として知られているオーストラリア東部のニューサウスウェールズ州産のラムズウール。
ラムズウールはメリノウールの中でもよりソフトな生後６ｹ月までの毛を使用しています。子羊は、一生で一度しか羊毛を採取できません。生後3～5か月の子羊はスケール（人間の毛髪で言うキューティクル）やクリンプ（縮れ）が未発達なので、極度に柔軟で微細なため最終のニット製品に非常にソフトな感触を与えます。更に一般のウール素材と比較すると発色が美しい色を表現できます。
ジャカードカーディガンは柄の入り方をサーミの民族衣装を参考にデザイン。

サイズ展開 : One size
カラー : Black
素材 : Wool 96% Acrylic 4%
メーカー品番 : 252807

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ASEEDONCLOUD(アシードンクラウド)

2009年、玉井健太郎氏がアシードンクラウドをスタート。
１９世紀後期～２０世紀初頭の写真に見られるような、古い作業着の美しさを生かしながら、その美しさの裏にあるアイデンティティーに、デザイナーである玉井氏のウイットとユーモアを織り交ぜてデザインされています。
毎シーズン様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て時代の空気感をデザインに込めています。